GWSライセンスとAppSheet User Pass

AppSheetアプリを開発しています。

AppSheetアプリのライセンス

AppSheetアプリを製品として利用するにはライセンスが必要になります。

開発中は「試用」として10名まではライセンス無しで使えますが、この場合、機能に制限があります。
例えば、スケジュールされたAutomationが動かないとか、自動で送るメールが開発者にしか行かないとか。

こうしたところの開発をした場合、最終的には、きちんとライセンスを割り当てた状態でテストをしないと不具合のあるままリリースすることになってしまいます。

そこで、ある程度のライセンスを用意する必要があるわけです。

どのライセンスを購入するか?

かと言って、ライセンスも安いわけでは無いので、必要分を用意することになります。

で、Kwiではどうしているかと言うと

GWSライセンスを1つ

そしてAppSheet User Passを2つあるいは必要分

というようにしています。

デプロイするアカウントもライセンスが必要ですから、それにGWSを割り当てて、利用者役のアカウントにはUser Passを割り当てています。

これでマズいことは起こるのか?

で、User Passは、アクセスしてきた順にライセンスを割り当てていくので、仮に本来使うつもりの無いアカウントで「試しに起動してみよう」とかいってアクセスしてしまうと、それで1アカウント消費されてしまい、その後テストで利用者役のアカウントがアクセスした場合には、購入したアカウントを超えて使っているという状態になってしまいます。

ちょっとマズいですよね。

でも、アクセス出来てしまうんですよ、いくらでも。

どうするか?

実際問題としては、ライセンス違反ではありますが、超えたからと言って何かあるわけではありません。

もちろん、恒常的に違反状態が続けば別ですが、User Passのアカウントは1か月ごとにリセットされます。
そのため、本来使用しないアカウントでアクセスしてUser Passを消費してしまっても翌月の1日になれば、リセットされて消えてしまうので、本来想定していた状態にすることができます。

とは言っても、使っていて気持ちいいことではないので、「試しに...」とかは止めたほうがいいですね。

アプリにもよりますが、可能であればアプリでもきちんとユーザー管理したほうがいいようです。

まとめ

AppSheetのライセンスの中でもUser Passはちょっと気を付けたほうがいいかもしれません。

まぁ、使用する人全員がGWSアカウントを持っているなら安心なんですけど。